思ったままに生きていく

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2020年1月 #読書録

今年は毎月まとめていこうと思います。ちなみに私は、桜花さんの本もぐもぐを毎月楽しみにしています。

最近まじめに読書メーターで管理し始めたので、活用したいところです。(けど読書メーターってフォロー機能とかってないんですよね…たぶん)



 

 



十二国記 「図南の翼」

引き続き十二国記を読んでいます。(といっても、1月は図書館の予約本が来てしまってあまり読めず)
ツイートにも書いたのですが、終盤に出てくるたった2文字の名前にひっくり返りました。いやーーすごい。
図南の翼については、エンタメ性が高いから読みやすくて、十二国記入門としてもいい、と書いてる方を見かけたのですが、たしかにととてもうなずきました。エンタメ性が高いものの、少女の成長という観点では大事なところが抑えられていてとてもよかったです。けれど、最後の衝撃を味わってほしくて、私なら最初には持ってこないなと思いました。笑

図南の翼 (となんのつばさ) 十二国記 6 (新潮文庫)

図南の翼 (となんのつばさ) 十二国記 6 (新潮文庫)

  • 作者:小野 不由美
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2013/09/28
  • メディア: 文庫



十二国記 「華胥の幽夢」

「幽夢」というくらいだから、とても儚くてとても切なくて、けど考えさせられる。みんな大好き泰麒が出てくる短編は、ほっとした気持ちで読めました。新刊である「白銀の墟 玄の月」は、泰麒が主人公?と聞いたので今からとてもとても楽しみ。

華胥の幽夢 (かしょのゆめ) 十二国記 7 (新潮文庫)

華胥の幽夢 (かしょのゆめ) 十二国記 7 (新潮文庫)

  • 作者:小野 不由美
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2013/12/24
  • メディア: 文庫




鬼滅の刃

これにハマらない人がいるんだろうか。ってくらいハマって1巻から一気読みしました。切なさの中に笑いがあるってやはりぐっとくる。しかも戦ってるのが12歳くらいの子どもたちなので更に切ない。絵も好きです。続きが待ち遠しい。

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)




0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書/落合陽一

子どもができたら再度読みたいなと思った本。文章の書き方の相性なのか、なかなか読み進めるのができなかったです…(あとご本人が恵まれた環境で育ったことが、羨ましいと思う反面、書き方が鼻につくというか…笑)
結局のところ、何歳になっても学び続けることが大事で、学び続けてる人こそ中身が若いままですし、仕事でも活躍し続けるのではないかなと思います。父も、出向先の会社でもただ漫然と仕事をしているわけじゃなくて、改善策をたてて財務状況良くしたなんて話を聞くと、学び続け変えていこうとする気持ちがあれば年齢は関係ないなと思いました。



最適な「人生のペース」が見つかる 捨てる時間術/若杉アキラ

やはり時間に関する本は、どうしてもありきたり…って思ってしまっています…もうこれ以上は読まなくてもいいかな。この本、後半は家庭やこどもとの時間について書いてるのですが、子持ちの方が読んだらどう思うのだろうか…?と思ってしまう点が多すぎて、引っかかってしまってなんとも言えない気持ちになりました。

最適な「人生のペース」が見つかる 捨てる時間術

最適な「人生のペース」が見つかる 捨てる時間術





以上、2020年1月に読んだ本は4冊と1シリーズ、でした😊




ddbpxj.hatenablog.com

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