アートの街・箱根で芸術の秋(後編)
前編はこちら。
朝7:30に起きて、ホテルの朝食バイキングへ。お魚がおいしかったなあ。(安定の写真撮り忘れ)
一番の目的である、ポーラ美術館へ。<シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート>という企画展目当てでした。
www.polamuseum.or.jp
強羅駅からバスで向かいました。バスがけっこう混んでいたので、早めに並ぶのをおすすめします。入り口がおしゃれ。
入場時にもらえる、絵葉書。え、入場だけでもらえるの?とびっくり。マティスの《リュート》と、彫刻の森美術館の絵葉書でした。
ポーラ美術館ではほとんどのエリアで写真OKで、またびっくり。
一番最初の展示の、モネの睡蓮とのインスタレーションは撮影NGでした。
現代アートって、どうもとっつきにくいと思ってしまいがちですが、ほかの作品と組み合わさると、なんとなくわかるような。
ピカソとセザンヌがこんな贅沢に飾られていることってある?とびっくり。
ピカソも、こんな展示で。非日常と日常が混ざる感覚。
ランチは美術館内のレストランにて。企画展に合わせたメニューになっていました。
前菜。モネの睡蓮とのインスタレーション作品をイメージしているような。
肝心なメインを撮り忘れたのですが…とってもおいしかったです。
ポーラ美術館でのお土産。モネの睡蓮デザインの缶に入ったクッキーは即決でした。中のクッキーもとてもおいしかった。
缶が大好きで、安直に集めてしまいがちなのですが、今回この缶の用途は美術展で買った、ポストカード入れになりました!!見てください、ミュシャ展のときのポストカードがぴったり!!ほかのポストカードより大きくて収納に困っていたので、テンション上がりました。缶ごとお部屋に飾って、ときたま中のポストカードを見返しては思い出に浸ってます。
ポーラ美術館で買ったポストカード。撮影NGの作品もあったので嬉しい。
ポーラ美術館のあとは、湿生花園へ。…とここでHPを見てびっくり!今年は11月30日をもって閉園らしい。次開くのは2020年3月…
湿生花園まで行くにも、バスで行ったのですが、1時間に3本しか走っていないので、時刻表を要チェック。ポーラ美術館のチケット売り場で時刻表を見せていただきました。
ここでも、ひたすらおしゃべりしながらお散歩してました。同期って、改めて、いいですね。話が弾む弾む。
途中、湿原が、すすき一面。秋。
湿生花園では、カフェでのおやつを目指していたのですが、ランチが胃でずしっとしていたので、コーヒーだけいただく。(安定の写真撮り忘れ)
そのあと、箱根湯本駅へ戻ってお土産を購入。
ルルルンのパックと、うずらの黒たまご。うずらのたまごは、見た目でびっくりされますが、かなり好評でした。
ルルルンは箱根バラというのを使ったもの。友人へのお土産にもなるし、余っても自分で使えるから、ルルルンのパックは軽率に買いがち。
これにて1泊2日の箱根旅行は終わりです。無計画で行ったけれど、十分に楽しめました。今回行けなかった美術館も何個かあるし、都内から1時間で来られるので、また訪れたいなあと思いました。やっぱり、これだけ美術館あるのだから、アートの街と言ってもよいのでは?と思いました!
ちなみに(?)、現地でもカップルばかりですし、箱根行くって言うと「彼氏と?」と聞かれることが大半だったので、おそらくカップルにもぴったりなんだと思います☺️笑(今回は女友達と行きました)
それでは!
そういえば、マシュマロをはじめてみましたので、よろしければこちらに!